ましゅーが作ったり関わったりした主な作品の情報をまとめました。いわゆるポートフォリオです。(適宜更新)
マーダーミステリーゲーム
ライブアクションRPG(LARP)
ライブアクションRPG(LARP。らーぷ)というのは、身体感覚を活かして、ゲームの提供者が設定した状況設定における、自分でない人物の行動を選択し、演じる遊びです。用語の意味について説明する記事を書きました。
銀行強盗vsインディアンノッツ銀行(銀行強盗LARP)
新米銀行強盗、行員、銀行の一般客などの役柄が割り振られた参加者が、1920年代テキサス州の地方銀行に見立てられた会場内を実際に歩き回りながら探索、交渉、技能判定や戦闘などを行いゲームを進めていくクライムアクションスリラー「銀行強盗vsインディアンノッツ銀行」について、その執筆を主に担当しました。
イクタビの塔
新たに発見されたダンジョンの中で消息を経った考古学者を追う、シナリオクリア型のファンタジーLARPシナリオ「イクタビの塔」を書きました。冒険者として依頼を受けてダンジョンを探索したり技能や魔法を使ったりモンスターと戦ったりといったファンタジーLARPとしての定番要素が楽しめるシナリオです。
埼玉県のLARPサークル「レイムーン」で、2022年7月までに4回開催された他、同年9月にも外部で1回開催されています。
メンバーましゅーさん @mashuu_roleplay の、ガッツリとファンタジー冒険を味わう「イクタビの塔」ストーリーLARPプレイしてきましたー!皆で物語を紡ぐ連携プレーが超面白すぎて、映画を一本見たくらいの濃厚な五感体験。最高でした!ご参加誠にありがとうございました〜!!#laymun#レイムーンLARP pic.twitter.com/NmlOPhquhK
— 埼玉県入間市レイムーンLARP🐰新規会員募集中 (@LARP_Laymun) 2022年7月24日
LARPシナリオ大全
日本でこれまで公開され、または遊ばれているLARPのシナリオをとにかくたくさん集めてまとめて紹介する冊子を作りました。全国のLARPerによる紹介文を101本集めて一冊にまとめています。
オンデマンド版を通販している他、BOOTHでもPDF版を販売しています。
日本語入力
キーボードで日本語文を入力するために広く使われるローマ字入力に代わる入力方法をいくつか作って公開しています。
かわせみ配列
50音表の行(かさたなはまら、その濁音と半濁音)を示すキーを左手で、段(あいうえおやゆよ)を示すキーを右手で同時に押すことによってかな文字を入力する「かわせみ配列」を公開しています。キー入れ替えソフトであるDvorakJ用の設定ファイルを公開している他、キーボード配列エミュレーションソフトウェア紅皿や漢直WSにも実装されており、またGoogle日本語入力で使用する方法(Windowsで動作確認済み)もあります。
50音表を学んでいれば文字とキーボードのキーの対応を簡単に頭の中におさめることができ、すぐに配列表もキーホード上の文字も見ずに打つことができるようになります。
動作数、打鍵数、指の移動量といった指標を見ると、ローマ字入力はもちろん親指シフト(Nicola)配列やJISかな配列と比べてても、十分にすぐれた数値を示しており、その覚えやすさと合わせると2022年8月時点で最も優れた日本語入力配列の一つといえるでしょう。
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こまどり配列
キーボード中段(ホームポジション列)だけで日本語が入力ができ、拗音、促音、二重母音、撥音拡張機能や漢字直接入力を有する行段系日本語配列「こまどり配列」も公開しています。かわせみ配列との一番の違いは文字キーの同時打ちをしないことです。かわせみ配列ほどの効率はありませんが、少ない手の動きで多様な文字が打てる独特の技巧的な打ち味があります。
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